庭の対策　木を支える｜上尾市・桶川市で造園工事や庭づくりはニワヤイシジマへ

草花もうずうずしてきましたね。春が近づいてるのを感じます。上の草花はシラー。

今年は暖冬で暖かく過ごしやすい日が続きましたね。外仕事もしやすくて。

こんな年はドカッと大雪でも降るんじゃないかってドキドキしてました。

なので以前から痛んで倒木の心配がある植木への支柱を相談させて頂き、設置してきましたのでご紹介します。

クスノキです。

神社仏閣で御神木となっている事が多い木ですね。大宮の氷川神社の本殿の中にも大迫力のクスノキがあります。

南側

傷んでいます。

南側はほぼ枯れてしまっていて、揺らすとミキッと音が鳴る状態です。雪の重みがかかると倒木の心配があります。

支柱を設置した状況

幹の南側はほぼ枯れてしまっていて、北側の部分のみで自立している状態でした。

台風など強風でも倒れる心配もありますので、処置できて一安心です。

風に吹かれ枝葉が揺れる姿がこちらのお庭でのクスノキの大切な役割だと考えておりましたのでクスノキらしい樹形を維持して今後もしっかりお手入れさせて頂きます。

お庭の事でご心配な事などございましたらお気軽にご相談ください。